三陸リアス海岸でサウナを持つということ
三陸リアス海岸は、岩手県の宮古市・山田町・大槌町・釜石市・大船渡市・陸前高田市にわたる、複雑に入り組んだ海岸線です。深く切れ込んだ湾には豊富な栄養が集まり、カキ・ウニ・アワビ・サーモン養殖が盛んです。
この三陸沿岸の漁師町でサウナを設置するとき、いくつかの特有の条件があります。D'STYLEはこれまで三陸沿岸でも多くの施工実績を積んできました。本記事では、三陸でサウナを設置する際のポイントを詳しく解説します。
三陸沿岸のサウナ設置で注意すべき「塩害」
海沿いでサウナを設置する際、最も注意が必要なのが「塩害」です。潮風に含まれる塩分は、金属部品の腐食を促進します。
塩害対策の具体的な方法
1. 金属部品の素材選定
ステンレス(SUS316以上)や亜鉛メッキ処理された部材を使用します。一般的な鉄製品は、海沿いでは通常の数倍のスピードで錆が進行します。
2. HARVIAヒーターの設置場所
薪サウナストーブや電気ヒーターは、基本的に室内(サウナ室内)に設置するため、直接潮風にさらされることはありません。ただし、排気筒・煙突の素材はステンレス製を選定します。
3. 外壁・屋根材の選択
屋外サウナ(KUUTA CABIN・GANDŌ)の外壁材は、塩害に強いガルバリウム鋼板や木材系サイディングを使用します。木材の場合は定期的な塗装メンテナンスが必要です。
4. 基礎の設計
海沿いは地盤が砂質の場合も多く、基礎の設計を慎重に行う必要があります。D'STYLEは建設業許可(基礎工事を含む全11業種)を持つため、基礎から一貫対応できます。
三陸の漁師町でのサウナライフ——海風の外気浴
三陸リアス海岸の外気浴は、内陸のサウナとは一味違います。
潮風と塩の香り
サウナから出て、三陸の潮風を浴びる外気浴は格別です。海からのミネラル豊富な空気が、サウナ後の開いた毛穴から体に入ってくる感覚は、三陸でしか体験できません。
波音が整えてくれる
リラックス効果を高める要素として、「自然音」は非常に重要です。三陸の波音は、サウナ後の「ととのい」をさらに深めてくれます。特に湾奥の静かな水音は、瞑想的な体験をもたらします。
サウナ後の水風呂代わりに海水浴
夏場は、サウナ後に海に入ることで「水風呂代わり」になります。三陸の海水温は夏でも20〜23℃程度と冷たく、水風呂として理想的な温度です。
宮古市・三陸各地のサウナ事情
宮古市(みやこし)
岩手県三陸沿岸最大の都市・宮古市は、「浄土ヶ浜」「三陸リアス海岸」の玄関口です。市内には住宅地が多く、屋外・室内どちらのサウナ設置にも対応しやすい環境です。宮古から釜石まで三陸沿岸道路が延び、アクセスも向上しています。
山田町(やまだまち)
「山田湾」のカキは三陸ブランドの中でもトップクラス。震災復興を経てより活気のある漁師町になりました。海を眺めながらの薪サウナが最高のロケーションです。山田町のサウナページもご覧ください。
大槌町(おおつちちょう)
「吉里吉里」「蓬莱島」など独自の文化・景観を持つ漁師町。カキ・ウニが特産で、サウナ後の海鮮が最高の楽しみです。大槌町のサウナページもご覧ください。
釜石市(かまいしし)
新日鉄の鉄の街から復興した釜石市は、「釜石湾」「鵜住居川」など豊かな自然と都市機能を兼ね備えています。ラグビーワールドカップ開催でも知られる活気のある三陸の中心都市です。
三陸沿岸でサウナを設置する際の費用感
三陸沿岸でのサウナ設置は、塩害対策などの追加仕様が加わることがあります。一般的な費用感として、KUUTA CABINの場合は基本仕様から塩害対策オプションが追加されます。具体的な費用は現地調査後にお伝えします。
D'STYLEは盛岡から三陸沿岸まで三陸道経由で1〜2時間。現地調査・お見積りは無料です。まずはLINEで写真をお送りください。
まとめ
三陸リアス海岸の漁師町でのサウナライフは、海風・波音・新鮮魚介という三陸ならではの要素が重なり、他の地域では体験できない豊かなサウナ体験を生み出します。塩害対策など海沿い特有の注意点はありますが、D'STYLEは三陸沿岸での施工実績を持ち、適切な仕様でご提案します。