日本最大の干拓地・八郎潟を擁するこのエリアは、水田と平野が広がる秋田県中央部の穀倉地帯だ。三種町には日本海沿いの砂丘地帯ならではの温泉施設があり、大潟村周辺にも施設が存在する。
このエリアの施設は秋田市と能代市の中間に位置し、どちらからも日帰り圏内という立地の良さがある。広大な農地と湖の風景を楽しみながら、地元らしい温泉サウナに立ち寄るドライブプランに向いている。
① 砂丘温泉 ゆめろん(三種町)
砂丘温泉 ゆめろん
| 所在地 | 山本郡三種町 |
|---|---|
| 営業時間 | 7:00〜21:00 |
| サウナ | 84℃ |
| 水風呂 | 19℃ |
| 外気浴 | あり |
| ロウリュ | あり |
| 料金 | 500円〜 |
三種町の砂丘地帯に立つ日帰り温泉施設で、「ゆめろん」という名前は施設の個性的なキャラクターを感じさせる。サウナは84℃の設定で、ロウリュが行われるため湿度による体感温度が高まり、発汗をしっかり促してくれる。
水風呂は19℃で長く浸かりやすい温度帯。外気浴スペースも確保されており、ロウリュ→水風呂→外気浴というサイクルが整っている。午前7時から入れる早朝対応も魅力で、遠方からドライブしてきた人でも朝イチで入れる。
500円という料金と合わせて、コストパフォーマンスが高い施設のひとつといえる。能代方面・秋田市方面どちらからもアクセスしやすい立地で、ドライブの途中に立ち寄りやすい。
② 八郎潟周辺の温泉施設
八郎潟・大潟村エリアの温浴施設
| 所在地 | 八郎潟・大潟村エリア |
|---|---|
| 泉質 | ナトリウム系(ヨウ素含有など) |
| サウナ | 施設によりあり |
八郎潟干拓地とその周辺には、道の駅に併設された温泉や地域の保養施設が点在している。八郎潟の地下から湧出するナトリウム泉は塩分を含む泉質で、体が温まりやすく保温効果が高い。入湯客数の統計でも大潟村周辺の施設は一定の利用者を集めており、地域の温浴需要を支えている。
農業が盛んな地域だけあって、農作業帰りの地元農家が多く立ち寄る施設だ。観光客よりも地元住民の生活に溶け込んだ施設が多いため、その土地の日常的な空気感を体験するという意味でも面白い場所だ。施設の詳細は現地で直接確認するのがよいだろう。
砂丘温泉ゆめろんのようにロウリュ完備の本格的な施設も存在するエリアだ。秋田県内をゆっくりドライブしながら立ち寄るプランに向いており、能代・山本エリアのアリナス・八森いさりび温泉ハタハタ館・ゆうぱると組み合わせれば、充実した日帰りサウナルートが完成する。