近年、社員の健康経営・ウェルネス経営の一環としてオフィスにサウナを導入する企業が増えています。また、温泉旅館・グランピング施設・スポーツジム・宿泊施設でもサウナは「集客の切り札」となっています。本記事では、D'STYLEが手がける商業用サウナ導入の基礎知識・費用・法規制・商業施設向けHARVIAモデルを解説します。北東北(岩手・秋田・青森)での導入実績をもとに、企業・店舗の担当者が知っておくべき情報をまとめました。
企業・店舗がサウナを導入する5つの目的
サウナを事業として活用する場面は、従来の温泉施設にとどまらず多様化しています。導入の目的を整理することで、適切なサイズ・機種・設置場所を選定できます。
- 社員福利厚生・健康経営:ストレス軽減・疲労回復・生産性向上を目的に、社内または近隣施設にサウナを導入する企業が増えています。経済産業省の「健康経営優良法人」認定を目指す企業にとっても、サウナは有効な施策です
- 温泉旅館の付加価値向上:「サウナ付き宿」という差別化要素は、宿泊単価のアップと集客強化に直結します。特に北東北では温泉とサウナの相性が抜群で、「サウナ+温泉」の組み合わせが高い訴求力を持ちます
- グランピング施設の差別化:薪サウナ体験はグランピングの目玉コンテンツとして人気が急上昇しています。薪に火を入れる体験自体がアクティビティになり、アイスバスや川への飛び込みと組み合わせることで強力なコンテンツになります
- スポーツジム・フィットネスクラブ:アスリートのリカバリー需要が高く、トレーニング後のサウナは運動効果を高めます。スポーツ科学の観点からもサウナのリカバリー効果が注目されています
- 農泊・農家民宿の体験コンテンツ:農業体験とサウナを組み合わせた「農泊サウナ」は北東北の農村部で注目されています。薪は農家の副産物として活用でき、薪サウナとの相性が抜群です
商業施設向けHARVIAモデル
D'STYLEが取り扱うHARVIAの商業用ラインナップは、業務使用に耐える耐久性と安全機能を備えています。個人用モデルとは異なる設計がされており、多人数・長時間使用に対応しています。
HARVIA 20 PRO(薪式・業務用グレード)
最大36m³の空間に対応する業務用薪サウナストーブ。グランピング施設・農泊・ログキャビン型サウナに最適です。薪式のため電気工事が不要で、設置場所の自由度が高い点が商業施設で人気の理由です。燃焼効率が高く、少ない薪で高温を維持できます。
HARVIA CILINDRO(電気式・旅館・ホテル向け)
8kWの電気式サウナヒーター。シリンダー型の美しいデザインが温泉旅館・ホテルのサウナ室に最適です。サウナストーン(サウナキビ)をふんだんに使用でき、ロウリュ(水をかける蒸気浴)にも対応します。コントロールパネルで温度・時間を設定でき、スタッフによる管理が容易です。
HARVIA VEGA(電気式・業務用耐久モデル)
業務用グレードの耐久性を持つ電気式サウナヒーター。スポーツジム・フィットネスクラブ・企業のサウナ施設など、使用頻度が高い環境に向いています。シンプルな操作性とメンテナンス性の高さが業務用途に適しています。
| モデル | 種別 | 対応空間 | 主な用途 |
|---|---|---|---|
| HARVIA 20 PRO | 薪式 | 最大36m³ | グランピング・農泊・ログキャビン |
| HARVIA CILINDRO | 電気式・8kW | 〜18m³ | 旅館・ホテル・オーベルジュ |
| HARVIA VEGA | 電気式 | 〜20m³ | スポーツジム・フィットネス・オフィス |
商業施設設置の法規制
商業施設にサウナを設置する場合、個人宅と異なり複数の法規制を確認する必要があります。D'STYLEでは法規制の事前確認から申請サポートまで対応しています。
公衆浴場法
不特定多数の一般公衆が入浴できる施設は「公衆浴場」として都道府県知事の許可が必要です。ただし、社員専用・宿泊客専用のサウナは一般的に公衆浴場法の対象外となります(確認推奨)。グランピング施設の宿泊者専用サウナも対象外となるケースが多いですが、自治体により解釈が異なる場合があるため、事前確認が重要です。
消防法・火災予防条例
商業施設は住宅より厳しい消防法の適用を受けます。薪サウナストーブを設置する場合は、煙突の設置基準・防火構造の確認が必要です。電気式の場合も、商業施設向けの漏電遮断器・配線基準を満たす必要があります。地域の消防署への事前相談を強く推奨します。
建築基準法
既存建物への増築・改築や、新たな建物の設置には建築確認申請が必要な場合があります。10m²未満の増築でも、防火地域・準防火地域内は確認申請が必要です。また既存建物の用途変更が必要になるケースもあります。
旅館業法
宿泊施設として旅館業法の許可を受けている場合、サウナ設備の追加が旅館業法の変更届出の対象になることがあります。既存の許可との整合性確認が必要です。
商業施設向け費用目安
商業施設向けのサウナ設置は、個人宅向けより規模が大きく、法規制対応・商業グレードの設備が必要なため、費用も高くなります。
| 施設タイプ | 費用目安 | 備考 |
|---|---|---|
| ログキャビン型(グランピング用) | 200万〜400万円 | KUUTA CABINベース、基礎・電気・外構含む |
| 室内改装型(旅館・温泉施設) | 150万〜300万円 | 既存客室・浴室スペースの改装 |
| オフィス設置型(社員福利厚生) | 120万〜250万円 | 既存スペース活用、電気式ヒーター想定 |
北東北の導入事例
D'STYLEが北東北で手がけた商業サウナ導入の事例をご紹介します(施設名は仮名)。
岩手県のオーベルジュ:薪サウナ×アイスバス導入
北上山地の自然の中にあるオーベルジュが、HARVIA 20 PROを使用した薪サウナとアイスバスを導入。薪に火を入れる体験を宿泊プログラムに組み込み、宿泊者のリピート率が30%向上しました。冬季は雪の中での外気浴が新たな人気コンテンツになっています。
秋田県のグランピング農園:KUUTA CABIN導入
秋田県の農業法人が運営するグランピング農園にKUUTA CABINを導入。サウナ体験を加えることで宿泊単価が導入前の2倍に。「農作業体験→薪サウナ→星空外気浴」というプログラムが話題を呼び、週末は満室が続いています。
青森県の温泉旅館:HARVIAサウナで冬季集客倍増
津軽地方の温泉旅館がHARVIA CILINDROを使用したサウナ室を新設。「温泉+フィンランドサウナ」を訴求したプランを展開し、冬季客数が前年比150%に増加。首都圏からのサウナ目的の宿泊者が新たな客層として定着しました。
まとめ:企業・店舗向けサウナはD'STYLEにご相談を
企業・店舗向けサウナ導入はD'STYLEにお任せください。商業施設特有の法規制確認・消防対応・大型ヒーター選定から施工・アフターまで一貫サポートします。北東北(岩手・秋田・青森)全域の企業・店舗に対応しています。まずはお電話またはLINEにてお気軽にご相談ください。現地調査・お見積りは無料です。
記載の価格はすべて税込目安であり、規模・仕様・法規制対応の内容により変動します。正確な金額は現地調査後にお見積もりいたします。


