FACILITY DATA / 施設情報
| 施設名 | あすなろ温泉 |
|---|---|
| 住所 | 青森県青森市大字牛館松枝7-1 |
| アクセス | 青森中央ICから車で約10分 |
| 駐車場 | 約20台 |
| 営業時間 | 6:00〜23:00(脱衣場退出22:30まで) |
| 定休日 | なし |
| サウナ | 92〜96℃(男)/ 92℃(女)・ガス対流ストーン・TV有・12分計 |
| 水風呂 | 17〜18℃・バイブラ付き・かけ流し・飲料可・5人収容 |
| 外気浴 | なし(浴室内 豚のベンチ・石のベンチ) |
| 温泉 | ブラックシリカ浴槽・バイブラ風呂・打たせ湯・ぬる湯 |
| 支払い | 現金のみ |
| タトゥー | 可 |
| TEL | 017-739-5911 |
| 備考 | 岩盤浴(女性専用)・家族風呂あり・給水器あり(無料)・ドライヤー2分10円 |
青森中央ICから車で約10分。住宅地と田んぼが混在する牛館地区の中に、風通しの良い施設が現れる。あすなろ温泉。
入口の前に馬のオブジェがある。中に入ると、脱衣所へ向かう廊下に神棚が祀られている。初めて来た人は「え?」と足が止まる。5円を賽銭箱に入れて一礼してから中へ——それが自然と感じられる空間だ。地元の人にとっては見慣れた日常だが、外から来た人の目には少し不思議な空間に映る。
浴場——清潔で広い、ブラックシリカのお湯
浴室に入ると、まず「きれい」と感じる。地域の銭湯としては清潔感が高く、定期的にリフォームされている。壁はピンクで、男湯側は水色——その色分けが浴室に独特の雰囲気を作っている。
湯船にはブラックシリカが沈められている。内湯はバイブラ付きのジェット風呂が複数あり、水圧の強さと角度が異なる3種のジェットが揃っている。個室感のある構造で「下茹でだけで十分温まる」という声がある。打たせ湯もある。入口付近のぬる湯は長湯向き。脱衣所前に給水器があり、無料の冷たい水が飲める。
サウナ室——20人収容、2025年春のヒバ板リニューアル
サ室は広い——20人収容の表示で、実際に25人が入れそうなサイズ感だ。右側に2段の座面、左側に1段が向かい合う構造。2025年春にリニューアルされており、青森ヒバの板が新しくなった。木の清潔な香りが残っていて、座面が明るく美しい。ストーンの上に木炭が置かれているのも特徴だ。
温度は92〜96℃。ガス式の対流ストーン。TV有り、12分計あり。椅子を持ち込んでサ室に座る人がいる(青森の銭湯の文化として定着している)。
水風呂——飲める、バイブラつき、17℃のかけ流し
水風呂は5人収容。水深40〜60cm。バイブラが付いている。かけ流しで飲料可能。水温は17〜18℃。
水の神ガコカムイが宿る
——と書いた人がいる(津軽の古い伝承に登場する水の神だ)。「なにこれすごい」「優しく柔らかく入りやすく気持ちよく、何度も入りたくなる」という反応が複数ある。飲んでみると清潔でまろやかで、その水質が水風呂の心地よさを作っている。バイブラが苦手な人は奥側の少し高くなったスペースで静かに浸かれる。
豚のベンチと、石のベンチ
外気浴スペースはない。浴室内にベンチが1席ある——「豚のベンチ」と呼ばれる可愛らしいデザインのもので、初めて見た人が「想像の50倍可愛かった」と書いている。石のベンチ(地元企業が寄贈したもの)もあり、無機的な冷たさが体の熱を少しずつ受け取っていく感覚が「妙に心地よい」と言われている。
馬のオブジェ、廊下の神棚、豚のベンチ——この施設は動物の気配が多い。なぜかは来た人それぞれが感じることにしておいていい。ブラックシリカの湯と17℃の飲める水風呂が目的で来て、帰り道に「なんかいい施設だったな」という感想だけ残っていく——それがあすなろ温泉の使い方だ。
料金は2024年11月に改定された可能性があります。訪問前にご確認ください。
