FACILITY DATA / 施設情報
| 施設名 | ポパイ温泉 |
|---|---|
| 住所 | 青森県青森市浪岡大字下十川扇田189-1 |
| 駐車場 | 50台 |
| 営業時間 | 6:00〜21:00 |
| 定休日 | なし |
| 料金 | 大人350円 / 子供150円 / 幼児50円 |
| サウナ | 90〜108℃(電気対流式・自動サイクル)・13人収容 |
| 水風呂 | 18℃(冬はシングル9〜10℃)・かけ流し・4人収容 |
| 外気浴 | 露天スペース(椅子なし)・冬は雪ダイブ可 |
| 温泉 | 茶褐色モール泉・循環なしかけ流し・内湯2種・露天・滝風呂・打たせ湯 |
| 支払い | 現金のみ |
| タトゥー | 可 |
| TEL | 0172-62-7515 |
| 備考 | 黒猫が居住・家族風呂あり・平賀産納豆販売あり・オリジナルタオル販売 |
青森市浪岡地区の田んぼのそばに、三角屋根の赤い建物が立っている。ポパイ温泉。大人350円——この料金は青森市内の温浴施設でも格安の部類だ。
エントランスに入ると観葉植物の鉢植えが出迎え、販売コーナーがあり、張り紙がたくさん貼ってある。薄暗く雑多な空間——それが味わいになっている施設だ。脱衣所にはソファやベンチが3台ほど並んでいて、床暖房が効いており、足元が温かい。
そして、黒い猫がいる。夕方ごろ電気がついて、猫が姿を現す。
浴場——黒いモール泉、循環なしかけ流し
浴槽のお湯は茶褐色(黒に近い)のモール泉。「循環していません」と看板に書いてある。源泉がドバドバとかけ流されていて、見ているだけでも贅沢さが伝わってくる。内湯は2種(41〜43℃程度)。歩行湯もあり、途中に滝風呂がある——後頭部に滝を当てながら入ると半瞑想状態になる、という体験は複数の人が書いている。
露天風呂は38℃のぬるめで、外気の中で長湯できる。露天エリアには打たせ湯もある。
サウナ室——84〜108℃を往復する自動サイクル
サ室は13人収容。電気の対流式ストーン。温度計の動きが面白い——108℃前後でストーブが自動停止し、84℃まで下がったらまた稼働する。この1時間ほどのサイクルで、室温は84〜108℃の間を行き来する。「106℃ありました」「112℃表示でした」という記録もある。カラカラのセッティングで汗の出が速い。
テレビあり。窓には通気孔が見当たらず密閉感がある。タイミングによって108℃のピークに当たることもあれば、84℃の谷間に来ることもある——そのサイクルを読みながら入るのが、ここの楽しみ方だ。
水風呂——冬はシングル、雪ダイブも
水風呂は4人収容、水深60〜80cm、かけ流し。通常18℃程度。冬の冷え込みが強い日はシングル(9〜10℃)になる。水道水がジャバジャバと注がれるタイプで、ひしゃくが置いてある——「飲める水」として使っている人もいる。
露天スペースに椅子はほぼない。端に移動して地べたや縁に腰かける。冬は雪に直接背中から倒れ込む「雪ダイブ」ができる。「ヤバいキモヂいい」という感想の通り、雪の中で浮かんでいる感覚は青森の冬だけの体験だ。
あさひ温泉と同じ系列、浪岡の個性
ポパイ温泉はあさひ温泉(富田3丁目)と同じ系列。サ室の中は比較的きれいにされており、板張り替えも定期的に行われる。ポパイ温泉オリジナルのタオルが入口で売られていて、厚手で使いやすいと常連に人気だ。
青森市街地から浪岡まで車で20〜25分。わざわざ来る価値のある350円だ。黒いモール泉と猫と108℃の自動サイクル——それだけで十分すぎる。
施設の営業時間・料金・設備情報は変更になる場合があります。訪問前にご確認ください。
