弘前市は津軽地方の文化中心都市で、弘前城・りんご産業・弘前ねぷた祭で全国的に知られる。黒石市は「こみせ通り」の商家建築が残る歴史的な街で、大鰐町は津軽藩御用達の古湯を持つ温泉地だ。このエリアには24時間対応の本格サウナ施設から農村の小さな銭湯まで、価格帯もスタイルも幅広い顔ぶれが揃っている。
① 朝日サウナ(カプセルイン弘前)
朝日サウナ(カプセルイン弘前)
| 住所 | 青森県弘前市境関(弘前駅から車10分圏内) |
|---|---|
| サウナ | 高温ドライサウナ 約98℃ |
| 水風呂 | 約22℃ |
| 料金 | 入浴のみ700円〜・カプセル泊2,800円〜 |
| 営業時間 | 24時間営業 |
弘前市内では貴重な「24時間いつでもサウナが使えるカプセルホテル」。98℃の高温ドライサウナが揃っている。22℃の水風呂と整い椅子での外気浴まで、一通りの流れが完成されている。深夜ルーティンを持つ地元サウナーから早朝一発目を決めたい出張者まで、時間を選ばず使えるのがありがたい。
② ドーミーイン弘前
ドーミーイン弘前
| 住所 | 青森県弘前市土手町49-3 |
|---|---|
| サウナ | ドライサウナ 93〜94℃・セルフロウリュ可 |
| 水風呂 | 約14〜15℃(チラー式) |
| 料金 | 宿泊者向け(デイユースプランあり・要確認) |
| 営業時間 | 大浴場 15:00〜翌10:00 |
弘前市中心部・土手町に立地するビジネスホテル。94℃のドライサウナとチラー冷却の水風呂は宿泊者専用だが、デイユースプランでの対応も時期によって可能。弘前城から徒歩圏内で、観光拠点として使いながらサウナを楽しめるのが魅力だ。天然温泉の大浴場も自家源泉を引き込む本格仕様。
③ せせらぎ温泉
せせらぎ温泉
| 住所 | 青森県弘前市清水富田字寺沢186-1 |
|---|---|
| サウナ | ドライサウナ |
| 水風呂 | 約20℃ |
| 料金 | 大人400円 |
| 営業時間 | 6:00〜22:00(年中無休) |
弘前エリア最安水準の400円で、露天風呂・内湯・サウナ・水風呂の全てが揃う。早朝6時から年中無休という使いやすさが魅力で、地域住民の「毎日通う温泉」としてすっかり定着している。400円でこれだけ揃うのは単純にお得だ。
④ 三世寺温泉
三世寺温泉
| 住所 | 青森県弘前市大字三世寺字屋布39-3 |
|---|---|
| サウナ | あり |
| 水風呂 | 約16〜17℃ |
| 料金 | 大人480円 |
弘前市東部・三世寺地区の地域温泉銭湯。16〜17℃の水風呂は天然水を引いており、地域の銭湯としては十分な冷却力を持つ。源泉の塩化物泉が「良く温まる」と評判で、サウナとの相乗効果でしっかり汗をかける。周辺は農村エリアで観光客より地元の常連が支える施設。
⑤ 境関温泉
境関温泉
| 住所 | 青森県弘前市境関字増田(朝日サウナ周辺エリア) |
|---|---|
| サウナ | あり |
| 水風呂 | 約17〜18℃ |
| 料金 | 大人530円 |
弘前市南部・境関地区の温泉銭湯。ナトリウム泉系の濃い温泉との組み合わせで十分に「整い」が感じられる17〜18℃の水風呂。地域の老若男女が通う施設で、地域の温泉文化を体感できる場所だ。
⑥ 大鰐温泉エリア(大鰐ホテルほか)
大鰐温泉の宿泊施設群
| 住所 | 青森県南津軽郡大鰐町大鰐(大鰐温泉駅周辺) |
|---|---|
| サウナ | 各旅館に設備あり(施設によって異なる) |
| 水風呂 | 各旅館による |
| 料金 | 日帰り500〜1,500円程度(施設による) |
| アクセス | 弘前駅から奥羽本線で約20分・大鰐温泉駅下車 |
大鰐温泉は明治時代から続く古湯で、アルカリ性単純温泉(pH8.5前後)の泉質は肌に優しく「美人の湯」とも称される。弘前市中心部から奥羽本線で20分というアクセスの良さもあり、大鰐スキー場との組み合わせで冬季に特に賑わう。温泉街の宿泊施設の多くが日帰り入浴を受け付けており、各旅館のサウナを楽しめる。弘前・黒石観光と合わせた「津軽温泉めぐり」の終着点として計画するのがおすすめ。
弘前エリアは深夜も朝も昼も夕方も、どの時間帯でもサウナの受け皿がある懐の深いエリアだ。夜中に目が覚めてしまったら朝日サウナ(24時間)、出張でホテルに泊まるならドーミーイン(93〜94℃/14〜15℃)、日常使いなら400円のせせらぎ温泉。大鰐温泉は弘前から奥羽本線で20分という近さで、旅行の締めにちょうどはまる。